アイザワ証券グループは1918年（大正７年）の創業以来、100年以上にわたり「より多くの人に証券投資を通じ より豊かな生活を提供する」という経営理念のもと、歩み続けております。

創業者 藍澤彌八は、戦後日本における証券業界の再興に努めました。いつの時代もお客様に喜んでいただくことを第一に考え、時代のニーズに合わせて新しい挑戦を続け、変革を重ねてまいりました。他社に先駆けたアジア株の取組みや、金融商品取引業者として初となった『経営革新等支援機関』の認定。近年では地域金融機関や教育機関、地方自治体との連携など、業界の常識に挑戦し、新しい価値をお客様にご提供できるよう役職員一同尽力しております。

現在我々の目指すビジョンとして、「豊かな生活＝将来への希望」を具体的な形と し、お客様に希望を届ける「Hope Courier(ホープクーリエ：希望の宅配人)」を掲げています。資産運用にとどまらず、相続サポートやビジネスサポートをはじめとする多彩なソリューションサービスを提供しています。また、地方創生を目的とした様々な取組みも行っています。すべてのお客様に喜んでいただき、希望を持っていただくことが私たちの喜びとなり、本当の意味でお客様と信頼関係が生まれると信じています。

2000年より香港、台湾、韓国の３市場の取扱いを開始して以来、アジア株の取扱いを拡大し、現在ではアジアの取扱市場数と取扱銘柄数は業界最大水準となっています。証券投資における選択肢を大幅に広げると同時に、アジア株投資の利便性向上に努めてまいりました。「アジア株といえばアイザワ証券」と外部より高い評価をいただいていることに満足することなく、さらなるサービス向上を目指していきます。

お客様をはじめステークホルダーのみなさまにおかれましては、引き続き当社事業の発展にご期待いただき、一層のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 兼 社長執行役員
藍澤 卓弥