エントリー

チャレンジ制度

CDP・研修

チャレンジ制度チャレンジ制度

2022年7月から9月の3ヶ月間、グループ会社のJapan Securities Co., Ltd.(以下「JSI」、ベトナム)で、"初"の短期研修が実施されました。
本研修は、自らチャレンジしたい社員を応援するため、CDP制度(社内公募)によって募集しました。
本研修の目的は、当社の強みであるベトナムの魅力を実際に見て触れることで情報提供の質を高めるためです。またJSIは当社の各部署との繋がりが深く、研修を通して業務への理解も深めることができます。
今後は、毎年3ヶ月研修を実施する予定です。また、社員がチャレンジできる機会を増やすため、1ヶ月程度の研修も実施する予定です!

CDPについてはこちら
ジャパン証券での研修についてジャパン証券での研修について

JSIでの
研修について

第1回JSI業務体験研修 
3人が挑戦し3ヶ月みっちり
体験してきました!

研修の内容は、ほぼ現地の業務に近いプログラムで構成されています。
1日のスケジュールから、どのような業務体験をしてきたか実際に見ていきましょう!
余談ですが、アジア12市場の取扱いを行っているため「外国語は活かせるか?」と聞かれることも多く、
特に本社業務では、恐らく皆さん想像以上に使う部署があります。
ほんの遊び心で、研修に行った社員に英語で紹介してもらいました。是非、読めるかチャレンジしてみて下さい!

Profile

-参加者紹介-

  • 宍倉 陽菜

    エクイティ部 外国株式課

    宍倉 陽菜Hina Shishikura

    2019年4月

    入社、千住支店配属

    2022年11月

    エクイティ部 外国株式課

    アイザワ証券の強みであるベトナム株をより深く理解し、多くの人に実体験を踏まえた魅力をお伝えしたいと考え応募しました。また、学生時代に学んでいた英語が使えるという点も魅力的でした。目標としていたことは、北から南までベトナムを知り尽くすことです。

  • 髙井 竜二

    業務統括部 決済管理課

    髙井 竜二Ryuji Takai

    2021年4月

    入社、相模原支店(現町田支店)

    2021年10月

    業務統括部 決済管理課

    入社前から漠然と海外で仕事をしてみたいという思いがあったため、興味が湧いたのが大きな理由です。
    それに加えて現在の決済管理業務でJSIと連絡を取り合うことが多く、現地での業務を学ぶことで自分の業務の理解を深められると思い、それを目標にして参加しました。

  • 森本 凌都

    財務部 財務課

    森本 凌都Ryoto Morimoto

    2021年4月

    入社、豊中支店(現千里中央支店)

    2023年1月

    財務部 財務課

    お客様にベトナム株の魅力を伝えるなかで、実際に自分の目で見て感じて、提案の幅を広げたいと思ったためです。
    また、学生時代より、漠然と海外で優秀な方と一緒に働くことに憧れがあったため、チャンスだと思い、思い切って応募しました。

  • 宍倉 陽菜

    エクイティ部 外国株式課

    宍倉 陽菜Hina Shishikura

    2019年4月

    入社、千住支店配属

    2022年11月

    エクイティ部 外国株式課

    アイザワ証券の強みであるベトナム株をより深く理解し、多くの人に実体験を踏まえた魅力をお伝えしたいと考え応募しました。また、学生時代に学んでいた英語が使えるという点も魅力的でした。目標としていたことは、北から南までベトナムを知り尽くすことです。

  • 髙井 竜二

    業務統括部 決済管理課

    髙井 竜二Ryuji Takai

    2021年4月

    入社、相模原支店(現町田支店)

    2021年10月

    業務統括部 決済管理課

    入社前から漠然と海外で仕事をしてみたいという思いがあったため、興味が湧いたのが大きな理由です。
    それに加えて現在の決済管理業務でJSIと連絡を取り合うことが多く、現地での業務を学ぶことで自分の業務の理解を深められると思い、それを目標にして参加しました。

  • 森本 凌都

    財務部 財務課

    森本 凌都Ryoto Morimoto

    2021年4月

    入社、豊中支店(現千里中央支店)

    2023年1月

    財務部 財務課

    お客様にベトナム株の魅力を伝えるなかで、実際に自分の目で見て感じて、提案の幅を広げたいと思ったためです。
    また、学生時代より、漠然と海外で優秀な方と一緒に働くことに憧れがあったため、チャンスだと思い、思い切って応募しました。

Schedule

8:00

Commuting

We used a taxi to get our office but traffic was always so heavy that we were often behind schedule, particularly if it rained.
To start a day in office, we checked on what happened yesterday in Vietnam. It’s in both English and Japanese.
Thanks Mr. Google Translate.

Japanese translation

オフィスまではタクシーを使っていましたが、ラッシュ時の混雑がひどかったので予定時刻より遅れることもしばしば。雨の日は体感5割増しの混雑具合です。会社到着後は、最初に前日のベトナムニュースをチェックします。日本語の新聞や英語でのニュースを読み、私見などを含めて自分なりにレポートを作成します。

出社
出社

Japanese translation

オフィスまではタクシーを使っていましたが、ラッシュ時の混雑がひどかったので予定時刻より遅れることもしばしば。雨の日は体感5割増しの混雑具合です。会社到着後は、最初に前日のベトナムニュースをチェックします。日本語の新聞や英語でのニュースを読み、私見などを含めて自分なりにレポートを作成します。

9:00

Regular Meeting

Morning meetings were held within 3 trainees in this time. We presented & discussed reports which made in the morning.
Mr.Kitayama, an expat of JSI (bottom right in the picture), frequently joined us in order to help cultivate our better understanding for Vietnamese economy and culture.

Japanese translation

9時からは、研修生3名で、朝作成したレポートを発表しそれについてディスカッションを行います。駐在員の北山さん(写真右下)に参加してもらい、ベトナム経済・文化のへ理解を深める手助けをよくしてもらいました。

朝会

Japanese translation

9時からは、研修生3名で、朝作成したレポートを発表しそれについてディスカッションを行います。駐在員の北山さん(写真右下)に参加してもらい、ベトナム経済・文化のへ理解を深める手助けをよくしてもらいました。

10:00

Work

①Regular Work

We experienced 2 types of work in JSI, in Research Dept and in Trading Dept. In Reserch Dept, we learnt what analysts do for investors and helped them collect information. On the other hand, in Trading Dept, brokerage work was one of main subjects for our training.

Japanese translation

①オフィス業務
研修はリサーチ部門とトレーディング部門の2つの部署にて行われました。リサーチでは証券アナリストがどのような業務を行っているのかを学びつつ、情報収集などを通してその手助けを通して体験しました。トレーディングでの主な研修内容はJSIのブローカー業務についてでした。アイザワ証券の現地ブローカーであるJSIに注文がどのように流れているのかを確認するなどして日本との繋がりについて理解を深めました。

現地業務
現地業務

Japanese translation

①オフィス業務
研修はリサーチ部門とトレーディング部門の2つの部署にて行われました。リサーチでは証券アナリストがどのような業務を行っているのかを学びつつ、情報収集などを通してその手助けを通して体験しました。トレーディングでの主な研修内容はJSIのブローカー業務についてでした。アイザワ証券の現地ブローカーであるJSIに注文がどのように流れているのかを確認するなどして日本との繋がりについて理解を深めました。

Work

②Factory Visits

We visited several factories and business offices to understand what is produced there and how. After each visits, we had chances to ask PIC about their products, vision and outlook. We also had chances to share our experiences with all FA workers in AIZAWA afterwards.

Japanese translation

②工場見学
滞在中にはベトナム企業の工場や事業所をいくつか訪問し、各社製品についてより詳細に理解をしてきました。各訪問後には、企業の担当の方に製品に限らず、会社の理念や将来の見通しについても直接聞く機会があり、その経験をアイザワで働くFAの方々に研修報告会として共有しました。

現地業務
現地業務

Japanese translation

②工場見学
滞在中にはベトナム企業の工場や事業所をいくつか訪問し、各社製品についてより詳細に理解をしてきました。各訪問後には、企業の担当の方に製品に限らず、会社の理念や将来の見通しについても直接聞く機会があり、その経験をアイザワで働くFAの方々に研修報告会として共有しました。

Work

③Field Work

We were out for Field Work and explored a township of Hanoi once a week. Its destination & purpose was various, for instance, National Library and Book street, Old Vietnamese style market, Smart City by Vin Group etc.

Japanese translation

③フィールドワーク
週1回ほどフィールドワークとしてハノイの街を散策し、そこから多くのことを学んできました。行先や目的はさまざまで、国立図書館とブックストリート、ハノイの歴史的な市場や建物、ベトナム大手コングロマリット企業のビングループによるスマートシティ等、多くの場所に足を運びました。
そのうちいくつかの経験をまとめたレポートが「アイザワ投資大学」内で閲覧可能です。

現地業務

Japanese translation

③フィールドワーク
週1回ほどフィールドワークとしてハノイの街を散策し、そこから多くのことを学んできました。行先や目的はさまざまで、国立図書館とブックストリート、ハノイの歴史的な市場や建物、ベトナム大手コングロマリット企業のビングループによるスマートシティ等、多くの場所に足を運びました。
そのうちいくつかの経験をまとめたレポートが「アイザワ投資大学」内で閲覧可能です。

Work

④Manufacturing Expo

As a part of Field Work experiences, we participated in manufacturing Expo one time. Not many Vietnamese companies were there, but it was productive to catch the latest trends in manufacturing industry. Morimoto is in the picture, trying to manipulate a cutting-edge robot for factory automation.

Japanese translation

④展示会参加
フィールドワークの一環として、ハノイで開催された製造業エキスポにも参加してきました。ベトナム企業は多くなく、日本を含む海外からの出展が大半でしたが、最新の製造業のトレンドを知るには良い機会でした。写真に写っているのは工場自動化に用いられる最新のロボットの操作をする森本です。この記事もアイザワ投資大学にてご覧ください。

現地業務

Japanese translation

④展示会参加
フィールドワークの一環として、ハノイで開催された製造業エキスポにも参加してきました。ベトナム企業は多くなく、日本を含む海外からの出展が大半でしたが、最新の製造業のトレンドを知るには良い機会でした。写真に写っているのは工場自動化に用いられる最新のロボットの操作をする森本です。この記事もアイザワ投資大学にてご覧ください。

11:45

Lunch

People in JSI have lunch altogather at relaxing space from 11:45 while people in AIZAWA enjoy their own lunch time.
Some of our colleagues got us Vietnamese fruits on their way to the office.
I was surprised to know they have nap time after lunch. It’s usual culture in Vietnamese company.

Japanese translation

アイザワではそれぞれ各自で昼食時間を取ることが多いですが、JSIでは11:45から一時間の昼休憩をまとまって取ります。リラックススペースには誰かが出勤途中に買ってきた南国フルーツが並ぶことが多いです。
ランチの後にお昼寝の時間があるのに驚きました。ベトナムの会社ではあたりまえのことみたいです。

昼食
昼食

Japanese translation

アイザワではそれぞれ各自で昼食時間を取ることが多いですが、JSIでは11:45から一時間の昼休憩をまとまって取ります。リラックススペースには誰かが出勤途中に買ってきた南国フルーツが並ぶことが多いです。
ランチの後にお昼寝の時間があるのに驚きました。ベトナムの会社ではあたりまえのことみたいです。

12:45

Lecture by Local Staff

After lunch (and nap) time, we usually had lectures by local staffs. Subjects were mainly jobs in JSI and how it relates to AIZAWA, but vice president Trang san was in charge of Vietnamese culture like school, history, wedding,,,.

Japanese translation

昼食後はベトナム人スタッフによる講義の時間です。基本的にはJSIの仕事、そしてそれがどのようにアイザワと関連しているかを学びましたが、副社長のチャンさんからはベトナムの学校・歴史・結婚などの文化についての講義を受けました。

現地レクチャー

Japanese translation

昼食後はベトナム人スタッフによる講義の時間です。基本的にはJSIの仕事、そしてそれがどのようにアイザワと関連しているかを学びましたが、副社長のチャンさんからはベトナムの学校・歴史・結婚などの文化についての講義を受けました。

15:00

English Lesson

One hour English lesson was arranged for us on every Tuesday and Thursday. We had a teacher from Scotland, he taught us basic business English.
We put efforts to express our thoughts and opinions in English even though the teacher was super talkative.

Japanese translation

火曜・木曜は一時間の英語レッスンの時間を設けてもらっていました。スコットランド出身の先生を迎え、基本的なビジネス英語を学びました。おしゃべりな先生に負けないように私たち自身の考えや意見を英語で表現し、英語力の向上のために尽力しました。

語学勉強

Japanese translation

火曜・木曜は一時間の英語レッスンの時間を設けてもらっていました。スコットランド出身の先生を迎え、基本的なビジネス英語を学びました。おしゃべりな先生に負けないように私たち自身の考えや意見を英語で表現し、英語力の向上のために尽力しました。

17:00

After Work

Most of local staffs leave the offce exactly on 17 (and we completely followed the culture).
After work, we were ocasionally out for town to have dinner and hit a bar.
In last week of our staying, locals held a farewell party for us at authentic Vietnamese pub called Bia Hoi. I was (of course) made to drink plenty of beer by collegues in IT Dept. (See how fun I am in the picture)

Japanese translation

ほとんどのローカルスタッフは17時ぴったりに退社していたので、私たちもしっかりとその文化に従いました。退社後は3人で食事に出かけることも多く、日本人スタッフに連れて行ってもらうことも時々ありました。
滞在の最終週には、現地スタッフの皆さんがビアホイと呼ばれるベトナム式ビアガーデンで送別会を開いてくださり、私がIT部門の人たちに飲まされ続けたのはいうまでもありません。(写真内の筆者・髙井はベトナム人よりベトナム人に見えますね。)

業務終了
業務終了

Japanese translation

ほとんどのローカルスタッフは17時ぴったりに退社していたので、私たちもしっかりとその文化に従いました。退社後は3人で食事に出かけることも多く、日本人スタッフに連れて行ってもらうことも時々ありました。
滞在の最終週には、現地スタッフの皆さんがビアホイと呼ばれるベトナム式ビアガーデンで送別会を開いてくださり、私がIT部門の人たちに飲まされ続けたのはいうまでもありません。(写真内の筆者・髙井はベトナム人よりベトナム人に見えますね。)

Day Off ――

休日の過ごし方

宍倉 陽菜
ホイアンでココナッツボートに挑戦しました。容赦なく回され続けました!

ホイアンでココナッツボートに挑戦しました。容赦なく回され続けました!

写真は、ベトナム人のお友達とカフェに行った時の様子です。ベトナムには、たくさんのおしゃれなバーやパブが沢山あります。

写真は、ベトナム人のお友達とカフェに行った時の様子です。ベトナムには、たくさんのおしゃれなバーやパブが沢山あります。

休日はおしゃれなカフェ巡りもしました。写真は日本でも有名なマウルチョコです。

休日はおしゃれなカフェ巡りもしました。写真は日本でも有名なマウルチョコです。

髙井 竜二
ベトナムでの初土曜日のお出かけ写真。

ベトナムでの初土曜日のお出かけ写真。
ここで現地では一般的なカエルのフライに挑戦しましたが森本は敗北。
次の週に発熱しました。弱いです。
※左:森本、右:高井

朝早起きできたので一人でふらっと行ってみたフォー屋さん。

朝早起きできたので一人でふらっと行ってみたフォー屋さん。飲食店では言葉が分からないのでフィーリングでオーダーします。料理が出てくるまで何を食べられるのかわからないことも多かったです。滞在の最後の方になるとフォーくらいならベトナム語で頼めるようになりました。

ベトナム南部・フーコック島に行った時の一枚。

ベトナム南部・フーコック島に行った時の一枚。髪型や日焼け具合のお陰で現地に馴染んでいました。東南アジア顔のおかげで順応スピードは別格です。

森本 凌都
家のすぐ近くにあるリンラン市場では南国の果物が格安で売られていたので、毎週末そこに果物を買いに行き、値切り交渉をしていました。

家のすぐ近くにあるリンラン市場では南国の果物が格安で売られていたので、毎週末そこに果物を買いに行き、値切り交渉をしていました。仲良くなったおばあちゃんは、たまに半額まで値下げしてくれます。生肉や生卵も常温で陳列されていましたが、さすがにチャレンジ出来ませんでした。

休日は現地の市場で買い物をしたり、ベトナムの世界遺産を巡ったり、刺激的な毎日を送っていました。

休日は現地の市場で買い物をしたり、ベトナムの世界遺産を巡ったり、刺激的な毎日を送っていました。赴任して初めての土日は、ハロン湾という世界遺産のクルーズに行きました。写真はそこで仲良くなったカメラ好きのインド人ラーヒズヤさんに撮ってもらったものです。

これはベトナム最大の鍾乳洞であるスンソット洞窟での一枚です。

これはベトナム最大の鍾乳洞であるスンソット洞窟での一枚です。東京ドームほどの広さがあるこの神秘的なスポットには、欧州やインドあたりからの観光客で溢れかえっていました。ガイド曰く、スンソットとはベトナム語で「びっくり!」という意味だそう。あまりの絶景に私もスンソット!!!また行ってみたいです!
※左:高井、右:森本

研修を振り返って研修を振り返って

研修を振り返って

  • 行く前と実際に現地で
    感じたギャップ

    • 宍倉 陽菜

      思っていたよりもかなり発展していたのがギャップでした。高層マンションやビルが立ち並び、バイクばかりだと思っていましたが車も多く、電気自動車や電気バスも走っていました。また、ベトナムでは女性の活躍が著しくてとても影響を受けました。

    • 髙井 竜二

      東南アジア諸国はどこも日本人が一番多いイメージでしたが、ベトナムは韓国人の割合が最も多かったのが意外でした。経済的にも韓国資本の流入が多く、それに伴って人の流れも活発になっているようでした。
      後は聞いていた通りでしたが暑すぎます。信じられないくらい日焼けします。

    • 森本 凌都

      私はバブル後生まれで、かつての日本の黄金期を経験していないため、「ベトナムは日本の高度経済成長期と類似している」といわれてもあまりイメージが湧きませんでした。正直言うと、実際に現地を訪問するまでは、どこか新興国を下にみているような気持ちがあったのかもしれません。ですが、現地での生活を通じて、「成長しているとはこういうことなんだ!」と、渡越前とはイメージが大きく変わりました。

  • 一番の衝撃

    • 宍倉 陽菜

      ベトナム人の優秀さです。私が研修させていただいたアイザワ証券のグループ会社JSIで働くベトナム人の方々は日本語も英語もペラペラで、他の日系企業の方も英語はもちろんのこと中国語や韓国語など色々な国の言葉を話すベトナム人が多くとても勉強熱心と仰っていました。統計で見たのですが日本人よりもベトナム人の方が英語を話せる割合が高いそうです。

    • 髙井 竜二

      バイク関連は衝撃の連続でした。まずは量です。道路上のバイクもそうですが、歩道に止めてあるバイクの多さが異常です。通れないから車道に出ようとすると走行中のバイクからクラクションを鳴らされる最悪のスパイラルがよく起こります。どうせ轢かれないので気を大きく持ちましょう。バイクには子供を乗せるなら一台に4人くらいまで平気で乗せます。雨でもカッパ着てバイクに乗ります。それだけ市民の足として重要ということです。

    • 森本 凌都

      バイク渋滞や工事の多さにも驚きましたが、一番驚いたのはランチ後のお昼寝タイムです。
      JSIでは昼休憩がぴったり1時間あるのですが、現地スタッフはランチを済ませると、マイ枕を取り出して寝ていました。会議室の床でがっつりと寝ているスタッフもいたので、初めて見たときはとても驚きました。ベトナムではごく普通の光景のようです。

  • 一番の思い出

    • 宍倉 陽菜

      普段お客様に推奨していたベトナム企業を実際に訪問させていただき、工場見学やIRの方から直接お話を伺えたことです。アナリスト資格もなく、まだ3年目であった私がこんなにも貴重な体験ができると思いませんでした。もちろん現地アナリストにくっついてオマメ状態でしたが、実際に見たり聞いたりして理解が深まりましたしベトナム企業に愛着がわきました。

    • 髙井 竜二

      一番の思い出は現地スタッフが開いてくれた歓迎会&送別会です。
      まだ慣れていない中での歓迎会でベトナム流の飲み会を経験しました。基本的にビールか梅酒で宴会をするのですが、どこかで誰かはずっと乾杯してます。
      このサイトではベトナム流の宴会に慣れた送別会での髙井の様子を写真で見られます。

    • 森本 凌都

      コーロア村で偶然出会ったおばあちゃんとのお茶会です。
      フィールドワークとして、一人でベトナム辺境にあるコーロア村を訪れた際、この村に70年以上住むベトナム人女性と出会い、約一時間お茶をすることになりました。英語が通じなかったのでGoogle翻訳を使っての会話でしたが、かつてのベトナムの様子や、国が発展することへの物寂しさなど、現地の方から直接聞けたことは一生の思い出です。

  • 研修を経て成長したこと

    • 宍倉 陽菜

      普段リテール営業をしていて、細かい仕組み等は知らなかったのですがJSIでの研修で証券会社の仕事の幅広さを知りました。また、ベトナムで生活している中で日本では当たり前と感じていたことに疑問を持てるようになりました。

    • 髙井 竜二

      知識の面も成長は大きかったですが、感覚を養うことができたのが一番大きな成長だと思います。成長著しいベトナムという国では日本の常識が通じないこともあり、感覚的な視野を広げることに注力しました。一つの物事について考えるにあたって画一的な視点に留まらない考え方を持てるようになったのが大きな成長ポイントです。

    • 森本 凌都

      抽象的ですが、濃密で刺激的な3か月を過ごして、視野が広がったと感じています。
      様々な経験を経て、キャリアプランを考える上での材料になったことはもちろん、社内にいるだけではわからない「アイザワを外からみる」という経験は、自社理解という意味でも大きく成長したと感じています。
      本研修が初の試みということで、不明点が多くある中での参加でしたが、手を挙げCDP制度を活用して本当に良かったと思います。

  • 仕事にどの様に活かして
    いきたいか

    • 宍倉 陽菜

      JSIで初めて、注文の流れや仕組みを実際に見て教えてもらい、今はアイザワ証券で外国株式の発注業務に携わっています。アイザワ証券ではアジアだけでも12市場の取扱いがありそれぞれの国で取引時間や取引ルールも異なるため学ぶことばかりで興味深いです。
      やり取りは英語なのでベトナムで学んだ金融英語を活かしたいです。また、JSIとアイザワ証券がもっとより深く協力できるような懸け橋になりたいと思います。

    • 髙井 竜二

      ベトナム滞在中から業務改革のための大きなプロジェクトの実地調査を任されており、帰国した今はその実現に向けて経験を役立たせています。知識や経験だけでなく現地スタッフとの人脈を使って尽力しており、今後はそれを活用してさらに現在の業務理解を深めつつ、将来ベトナムに赴任できれば良いと思っています。

    • 森本 凌都

      当時は資産形成課として参加していたので、帰国後は主に顧客及びファイナンシャルアドバイザーに現地での体験談を共有することで、ベトナム株をより身近に感じてもらうことを意識して業務に取り組んでいました。今年より財務部に異動となり、外貨決済業務を任されることとなりましたので、現地で培った英語力と、トレーディングや財務に関する経験を上手く活用して、現地スタッフとのスムーズなやりとりができればと思います。

  • 今後、挑戦してみたいこと

    • 宍倉 陽菜

      リアルタイムでベトナム株を取引できるのはアイザワ証券だけで、現地法人があるため情報も多く強みだと感じています。実際にベトナムへ行って成長性をとても感じたので、ベトナム株に興味がある人はもちろんのこと、興味がない人もベトナム株に興味がわくような普及活動に挑戦したいです。

    • 髙井 竜二

      今は現在の業務の幅を広げることを目標にして毎日の業務に励んでいます。そのために金融知識を蓄えるだけでなく英語力を伸ばし、ベトナムでの経験を活かして社内のより多くの方々と繋がりを強めていきたいと思っています。具体的には知識の部分でいえばCFP・証券アナリストの取得やTOEICの点数向上などです。

    • 森本 凌都

      短期的な目標として、研修で培った英語力を引き続き磨きあげ、TOEIC860点を取得したいと思います。中期的な目標としては、JSI研修で得たことと、英語力、財務経験のアウトプットとして、USCPAや証券アナリストの取得を目指したいと思います。
      そしていずれは立派になってベトナムに戻りたいとも考えています。

就活生へのメッセージ

Message

就活生へのメッセージ

  • 宍倉 陽菜

    アイザワ証券ではCDP制度により公募などが多くあり、若いうちから興味のあることに自ら手を挙げ挑戦することができます。資格取得制度も整っていますので挑戦や努力することが好きな人にとってとても魅力的だと感じています。就職活動大変だと思いますが、人生で一度きりの経験なので少し楽しみつつ(笑)後悔ないよう頑張ってください!

  • 髙井 竜二

    自分が本当にやりたいことや将来の計画について深く考え、自分自身を見つめ直しすぎて自分が何なのかわからなくなっている人もいると思います。しかし、就活を進め、会社で働きだすと意外とその都度自分のやりたいことが生まれてくるはずです。私もまさか1年目で異動し、2年目でベトナムに行くとは思っていませんでしたし、そのおかげで今後挑戦してみたいことが色々増えてきました。気負わずに頑張ってください。

  • 森本 凌都

    ベトナムには、“馬に乗って花を見る”ということわざがあります。人・モノの目線に合わせて物事を考えなさいという教えのようですが、そのためには様々な角度から物事を考えられる視点・経験が必要です。若いうちにそういった経験をしておくと、お客様一人ひとりの目線に立って物事を考えれるようになると思うので、今のうちに色々な経験をして知見を広げておくといいと思います。

Special