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#01

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キャリアについて
Profile
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2015年入社
ジャパン証券
リサーチ部
北山 亨
Kitayama Tohru
ベトナムのジャパン証券に出向中。
リサーチ部に所属し、お客様向けの投資レポートの作成などに携わる。 -
2019年入社
広島支店
熱海
コンサルティングプラザ冨士 涼太
Fuji Ryota
受け入れ手数料を主に担当。
お客様に寄り添う姿勢に魅力を感じ、証券会社の中でもアイザワ証券への入社を選択。 -
2020年入社
市場情報部
アジア情報課大谷 拓史
Oya Takumi
「自分の成長を通してお客様に貢献できる環境」
に魅力を感じて入社。※CDP制度の社内公募を通して、2022.01.01に市場情報部へ異動。 -
2020年入社
三島支店
恩田 芽衣
Onda Mei
上司との勉強会で商品知識を学びながら、
1日に30〜50件の架電によって新規開拓と休眠開拓を行っている。 -
2020年入社
ソリューション部
RM一課長谷川 奈々
Hasegawa Nana
FA経験から、更にお客様に貢献したいと思い、
ソリューション部へ異動。
相続対応や経営者対応等、日々奔走中。

入社前に思い描いていた
キャリアプランは?
北山この中では私が入社7年目で一番先輩ですね。みなさんは入社2〜3年目ですが、入社前はどんなキャリアプランを考えていましたか?
冨士私は営業がしたかったですし、営業職になるものだと思っていました。どのような営業を担当することになったとしても、責務をまっとうして活躍する営業マンになりたいという強い決意みたいなものがありましたね。
長谷川私はアイザワ証券の「超リテール証券」というビジョンに共感して入社したのもあり、具体的なキャリアプランは思い描いていませんでした。どのようにお客様のお悩みごとを解決していけるのか、漠然としたワクワク感だけがありました。
大谷キャリアプランを具体的に思い描いていなかったのは、私も同じです。私は「自分が成長することでお客様を喜ばせたい」という想いだけが強かったですね。ぼんやりと、入社後は営業でがんばりたいとは思っていましたが。
恩田最初は営業を担当することはわかっていましたが、ソリューション部に早く異動したいと私は思っていました。M&Aをはじめとした多様な業務に携わるソリューション部で成長し、自分の社会人としての市場価値を早く上げたいと考えていましたね。
冨士北山さんはどうだったのでしょうか。入社後は京都支店で営業をされていたと聞いたのですが、入社前から海外出向を希望されていたのですか。
北山はい。私は今、ベトナムのジャパン証券に出向していますが、入社前から海外事業に携わりたいと思っていました。大学時代に訪れたアジアで人々のパワーに圧倒された経験が根底にあり、アイザワ証券に入社したのもアジア株に力を入れていることが決め手の一つになりました。
恩田希望が叶ったわけですね。若手でも海外で活躍できる可能性が十分にあることが、北山さんを見ているとわかります。
北山みなさんの話を聞いていて改めて思ったのですが、具体的なキャリアを考えて入社した人よりも、会社の理念に共感して入社している人が多いのかな?
長谷川そうかもしれないですね。「超リテール証券」というビジョンのもと資産運用以外でもお客様のお悩みごとを解決できるのが、やっぱりアイザワ証券の魅力だと感じています。
大谷私は会社説明で「お客様に木を切ってくれと言われたら切る会社です」と聞いたことが、すごく印象的でした。株式投資だけでなく、さまざまな形でお客様を支えるアイザワ証券の姿勢が伝わってきました。


現在と今後の
キャリアについて
大谷同期では入社2年目でソリューション部や財務部に異動した人もいますが、基本的に入社3年目まではみんな資産形成課に所属して新規開拓や休眠開拓をしていますよね。
冨士そうですね。私は営業志望だから、それになんの不満もないし、これからもずっと営業をしていきたいと思っています。恩田さんはどう感じていますか。
早くソリューション部に異動したいですか。
恩田実は入社して営業をしているうちに楽しさを感じるようになっていて、今はソリューション部に移りたいとは特に思っていません。営業でもお客様のお悩みごとを解決するためにいろんなことができますし、経営者をはじめとしたさまざまな方にもお会いできますから。
長谷川私も自分のアイデアが成果に結びついたりして、営業の仕事のおもしろさを感じています。いろいろな挑戦をしながら営業をしていく中で、ソリューションに携わりたいと感じ、CDP制度を利用しました。
大谷私は証券アナリストになりたいと考えるようになり、市場情報部への異動を志望しています。先日、CDP(キャリア・デベロップメント・プログラム)で公募があったので手を挙げました。結果的に異動は叶わなかったのですが、しっかり面接もしてもらえて、入社2年目でもチャンスがあることはわかりました。
北山入社2~3年目で仕事の面白さ、営業の楽しさが分かってくるころですよね。みなさんの話を聞いていて私もそうだったのを今思い出しました(笑)。
長谷川若手であっても意見や
アイデアに耳を傾けてもらえるので、やりがいも感じています。
北山同期に対して、すごくライバル意識を燃やす時期じゃないですか?(笑)
恩田はい。支店に同期が3人いるので、その同期には絶対負けたくないと思っています(笑)。
良い刺激を受けながら、切磋琢磨できるありがたい存在ですね。
冨士私も同期には負けたくないですね。仲が良い同期にほど、ライバル意識があります。成果が出ると自慢されるし(笑)。ただ、同期に負けないようにしている一方で、先輩方には全然追いついていないので、早く追いつきたいですね。
長谷川証券会社で働く人は負けず嫌いな人が多いですよね(笑)。私はここにいる大谷さんが同期で、しかも同じ関西ブロックだったので、いつも意識していました。ただ、大谷さんにはなかなか勝てなかったのですが……。
大谷いやいや(笑)。長谷川さんは社長賞を受賞しているじゃないですか。社長賞はひとりしか受賞できないものですから、私よりも全然すごいですよ。

キャリアアップ支援について
恩田キャリアアップ支援について私が感じるのは、とても柔軟な人事制度があるということです。若手であっても本社の人事や経理などを経験できますからね。
冨士さまざまなキャリアの支援制度が整っていますよね。すごく充実しているのは私も感じています。
北山私はまさか、こんなに早く海外で働けるとは思っていませんでした。しかしこれもCDPのおかげです。CDPを利用したことで自分の新しい可能性が広がったと思います。
大谷私が応募した市場情報部以外にも、ソリューション部やプロジェクト開発部もCDPで公募を募ることがありますからね。希望する全員に、そうした部署への門戸が開かれているわけです。
長谷川そうですよね。具体的に異動を希望しているわけではありませんが、私もプロジェクト開発部には興味を持っています。
恩田新型コロナウイルスの感染拡大の影響でまだ実施されていませんが、希望する部署で1週間の体験ができる社内インターン制度もできました。今後のキャリアを考え、
将来の選択肢を広げるためにはとても良い制度だと感じています。
冨士私は静岡大学と連携したアイザワゼミに参加しました。起業を支援している方々とお話ししたり、プレゼンテーションを行ったりすることで、たくさんの気付きがありましたし、柔軟な思考ができるようになりました。
長谷川これはキャリアアップ支援ではないのかもしれませんが、私は2022年度から3年連続で採用協力スタッフに応募しました。
就活を行う学生さんにアイザワ証券の魅力を十分に伝えたいと思っています。
大谷証券アナリストを目指している私としては、ベトナムでアナリストをしている北山さんは、憧れのキャリアでもあります。北山さんはアナリスト志望だったのですか。
北山いえ、外国株式のスペシャリストになりたいと思っています。私はベトナムに来る前の半年間ほど、エクイティ部 外国株式課に所属していました。アイザワ証券ではアジア12市場の取引を提供していますが、外国株式課はその海外市場との橋渡しをしています。私はその仕事に大きなロマンと責任を感じました。スペシャリストになるためには海外の事情にも精通する必要があります。私は現在トレーニーとしてベトナムで研鑽を積んでいます。
長谷川そうなんですね。いろいろ経験されていて、北山さんは充実したキャリアを歩んでいるわけですね。
北山幸いにもそうですね。ただ、最後に私が伝えたいのは、同期や近い年代を見ていても、みんな適正さえあれば希望のキャリアを歩み、それぞれの強みを生かして活躍されているということです。みんなで良いキャリアを歩んでいきましょう!
