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Session
#02

Session
ワーク・ライフ・バランスについて
Profile
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2000年入社
京都支店
支店長
江川 新吾
Egawa Shingo
京都支店長として、金融機関との連携による新規顧客の開拓や、若手社員の育成に力を入れて取り組んでいる。
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2014年入社
調布支店
白倉 麻衣
Shirakura Mai
入社3年目に産休・育休を取得。
子どもが1歳になったタイミングで仕事に復帰し、時短勤務を続けている。 -
2019年入社
人事部
竹村 拓希
Takemura Hiroki
2021年11月より人事部に配属。異動前の福山支店では、休日に中国地方の観光地巡りなどを楽しみ、四国や九州に旅行に行くことも。
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2020年入社
千住支店
小松 桃子
Komatsu Momoko
入社2年目。証券会社を志望する中で、お客様に寄り添った営業がしたいと考えたことからアイザワ証券に入社。

入社前に
思い描いていた働き方と、
現在のワーク・ライフ・バランス
小松入社前は正直、アイザワ証券も証券会社なので、平日は夜遅くまで働き、土日も予定がびっしり詰められる仕事漬けの生活をイメージしていましたね(笑)。
竹村私はしっかり働きながらも、自己研鑽や社会勉強をする時間、身体を動かす時間などを持ちたいと思っていました。
そうすることで、自分の人間としての幅を広げていきたかったので。
白倉私は具体的な働き方のイメージや希望はなかったのですが、有給休暇を5日連続で取得できる制度があることは入社前から知っていたので、それを利用してアジア圏を旅行したいという希望は持っていましたね。アイザワ証券はアジアの多くの市場を取り扱っているので、現地の雰囲気を知りたいと思っていました。
江川私が入社したのは2000年で、当時はワーク・ライフ・バランスという言葉もない時代でした。証券会社なら朝6時に出社して、夜は遅くまで仕事するのが当たり前の時代で、私も「人と同じ時間だけ働いていたのでは良い成績をあげられない」「人よりたくさん仕事をしないと成長できない」と思っていましたね。でも、今はまったく考え方が変わりました。アイザワ証券の社員もみんな、限られた時間でいかに成果をあげるかを重視するようになりましたし。
白倉そうですね。会社が環境を整えてくれているのもありますが、アイザワ証券で働く社員の意識が大きく変わり、ワーク・ライフ・バランスを重視するようになりましたよね。ちなみに私は4歳の子どもがいるのですが、育休から復帰して以来、ずっと時短勤務を続けています。もちろん、お客様と遅い時間にアポを取れないことには、もどかしい思いをすることもあります。ただ、私が時短勤務であることをお伝えすると、ご理解いただけるお客様も多くなりました。同僚だけではなく、お客様にもご協力いただけて今の環境に感謝しています。
江川京都支店でも、2歳のお子さんがいる女性社員が時短勤務をしていますね。
入社3年目までの若手は定時で業務を終えることが会社の制度として決まっていますし、課長などの管理職にも「6時に帰ろう」と言っています。上司が帰らないと、遠慮する若手もいますから。当然、私も6時に帰りますよ。
小松私も毎日定時に退勤できるので、プライベートの時間がしっかり確保できて嬉しいですね。また、計画的にお休みが取れるのもありがたいです。旅行に行ったり帰省したりしやすいですから。
竹村私もプライベートを充実させることができています。現在は本社に勤めていますが、営業時代に所属していた福山支店については関東の出身なので、なにも知らなかったのですが、いろんな観光名所を巡ることができましたし、四国の道後温泉に旅行したこともありました。

ワーク・ライフ・バランス
の取れた生活のメリット
竹村旅行以外にも、スポーツ観戦などをして、私はリフレッシュしています。関東出身なので福山支店所属の際は、近くに知り合いがいなかったのですが、先輩が遊びに誘ってくれたり、中国ブロックの若手社員で親睦会があったりして、会社の人とプライベートで遊ぶこともありました。最近は個人参加型フットサルに参加して、週末に汗を流しています。
小松私は毎日、退勤後の時間を使ってその日の自分の行動を振り返るようにしています。そうすることで、精神的にもすごく良い状態を保てていますね。友だちとスタジオを借りてダンスをするなど、リフレッシュもちゃんとできています。
江川私のリフレッシュ方法はゴルフですね。平日の仕事を終えた後に、支店の希望者を募ってゴルフ練習場に行ったりもしますよ。
毎回、何人も参加してくれるので、みんなで賑やかに楽しんでいます。
白倉私は育児中なので趣味の時間はあまり持てませんが、育児のストレスは仕事をすることで解消し、仕事のストレスは育児で解消できています。
時短勤務で育児と仕事を両立することで、私はちょうど良いサイクルができています。
竹村プライベートが充実すると、仕事にも直接的に良い影響があると感じています。支店配属当初、福山エリアや中国地方のことはなにもわからなかったのですが、散歩や観光名所巡りをするうちにいろいろ詳しくなって。お客様と会話が弾むようになりました。
小松私は毎日、退勤後は散歩しながらスーパーに寄って食材を買い、自炊するようにしているのですが、それが女性のお客様との会話を生むきっかけになっていて。どこのスーパーが安いとか料理法についてお客様と話すことが多いですね。
江川40代以降になると、仕事に集中して取り組むには健康管理に気をつける必要があります。毎日早く仕事をあがれるとジムに通うこともできるので、身体のコンディションが保たれて仕事にも良い影響がありますよね。私は鴨川沿いをウォーキングするのが好きです。

今後のワーク・ライフ・バランス
や働き方について
白倉子どもが小学3年生になるまで時短勤務を続ける予定ですが、今後は仕事も家事・育児もより効率良くできるようになりたいですね。ワーク・ライフ・バランスの取れた生活を送りながらも、仕事のキャパシティは増やしたいと思っています。
江川コロナ禍でリモートワーク環境も一気に整って、時間の使い方について個人に委ねられる裁量が今後も増していくはずです。そして、リモートワークの環境を活かせば、よりお客様のご都合に合わせたコンサルティングも可能になります。
なので、効率的に時間を使いながらも、お客様にとってかけがえのない存在になっていきたいですね。
竹村私はプライベートの時間を使って、異業種交流会などに積極的に参加して、仕事以外での人のつながりを充実させていきたいですね。様々な業種の方と話すことで、知らなかった知識を得られたりや新しい視点が生まれたりしていくと思います。
小松私はファイナンシャルプランナーの資格と運転免許を、まずは取得したいですね。あとは、白倉さんが先程おっしゃっていたように、私もベトナムに旅行に行って現地の雰囲気を肌で感じたいですね。
江川研修でベトナムに行ける制度もありますよ。新型コロナウイルスの感染が落ち着いたら復活するはずなので、ぜひ小松さんも参加すると良いと思います。
竹村そうした社員のキャリアや人生を支援する制度は本当に充実していますよね。ワーク・ライフ・バランスの話からはちょっと外れますが、資産形成手当などもありますし。
白倉そうですね。仕事人生はとっても長いので、誰もが今後なにが起きるかわからないわけですよね。私のように出産する人もいれば、親の介護をする人もいるだろうし、病気になってしまうことだってあるかもしれません。
ただ、アイザワ証券はそうした際にも最大限のサポートをしてくれる会社だということを感じています。
小松私が所属している千住支店では、家族の転勤に合わせて提携している金融機関から出向してきている方がいますが、そういう働き方ができるのも安心ですよね。家族の転勤先にアイザワ証券の支店がない場合は、私たちが提携している金融機関で働くこともできますから。
江川藍澤社長が「お客様に豊かな生活を提供するには、自分たちも豊かな生活を送らなければならない」と言っていますが、「豊かな生活」とは資産面のことだけではありません。自分の時間、家族との時間も含めて豊かに生きていくためのサポートを会社としても整えてくれていますよね。
