信用取引とは
信用取引とは、買付に必要な「資金」や売却に必要な「株式」を証券会社から借りて売買する取引です。保証金を差し入れ、手元資金以上の取引を行うことなど、現物取引に比べて利便性が高い取引手法です。
信用取引の特徴
自己資金の約3.3倍の取引ができる!
- 「信用取引」では、証券会社から資金を借りて取引します。
- 自己資金として取引額の30%の保証金が必要です。
- 同じ自己資金での取引可能額が増えることから資金効率の向上が図れます。
- 「信用取引」では、証券会社から資金を借りて取引します。
- 自己資金として取引額の30%の保証金が必要です。
- 同じ自己資金での取引可能額が増えることから資金効率の向上が図れます。
信用売りで株価の下落局面でも利益が狙える!
- 「信用取引」では売りからはじめることもできます(信用売り・空売り)。
- 信用売りは証券会社から借りた株式を売り付け、後に買い戻して株式を返済します。
- 信用取引を活用することで株価の下落局面でも利益のチャンスが広がります。
- 「信用取引」では売りからはじめることもできます(信用売り・空売り)。
- 信用売りは証券会社から借りた株式を売り付け、後に買い戻して株式を返済します。
- 信用取引を活用することで株価の下落局面でも利益のチャンスが広がります。
制度信用取引
信用取引には、利用できる銘柄の範囲や返済の期限などの制約が異なる「制度信用取引」と「一般信用取引」の2種類があります。当社では「制度信用取引」のみの取扱いとなります。
対象銘柄 | 取引所が指定する制度信用銘柄 |
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上場後取引開始 | 取引所が制度信用銘柄に指定して以降 |
返済期限 | 新規建玉日から6ヵ月後の応当日まで |
新規売り | 貸借銘柄のみ可能 |
信用金利 | 買方金利 ...年利 2.83% 売方金利 ...年利 0.00% |
信用取引貸借料 | 年利1.15%(信用売りの場合のみ) |
信用取引管理費 | 新規建玉日から毎月応当日現在の買付株数または売付株数の残高に対して1株につき11銭(税込)(ただし、最低110円(税込)、最高1,100円(税込)) |
権利処理等手数料 | 買建玉の新規建玉(受渡日)と決済(受渡日)が決算等の権利確定日をまたいだ場合に名義書換料(権利処理等手数料)として毎回1売買単位あたり55円(税込) |
金融商品等の取引に関するリスクおよび留意点等
金融商品等にご投資いただく際には、各商品等で所定の手数料や諸費用等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格等の変動による損失が生じるおそれがあります。金融商品等の取引に際しては、当該商品等の契約締結前交付書面等をよくお読みください。